豆スナックの定番「ビーノ」が、2026年でついに誕生35周年を迎えました。「何が変わったの?」「いつから買えるの?」と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、2026年3月2日からうましお味とブラックペッパー味がリニューアルし、記念パッケージで登場。さらに増量やメッセージを書ける新商品まで加わりました。
この記事でわかること
- ビーノ35周年で変わったポイント
- 新商品・リニューアル品の発売日と価格
- 35年愛される理由とビーノの基礎知識
ひとつずつ、わかりやすく整理していきますね。
ビーノ35周年とは?2026年の節目をやさしく解説
ビーノ35周年とは、東ハトの豆スナック「ビーノ」が発売から35年を迎えたことを指します。1991年に登場したロングセラー商品が、2026年で大きな節目を迎えたのです。
「35周年」という区切りは、メーカーである東ハトの発表にもとづくものです。発売日や内容量、参考小売価格といった細かい数字は、東ハトのニュースリリースに商品ごとにまとめられています。店頭のPOPやSNSで見かける情報は要約されていることが多いため、数字まで確かめたいときは公式の発表を見にいくのが確実です。

ビーノは1991年発売の豆スナック
ビーノは1991年に東ハトから発売されました。スナック生地の穀物部分にえんどう豆を100%使用しているのが大きな特徴です。
油で揚げないノンフライ製法で、こんがりと香ばしく仕上げています。豆ならではの素朴な風味と軽い食感が、長く支持されてきた理由といえます。
えんどう豆100%という表記は、生地に使う穀物をすべてえんどう豆にしているという意味です。小麦やとうもろこしの生地に豆の風味を足したスナックとは、出発点から違うことになります。豆の粉を主役にした生地だからこそ、ひと粒ずつの香りがはっきり出ます。

「ビールにビーノ」のフレーズ、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
「35周年」で何が起きたのか
35周年に合わせて、東ハトは2026年3月2日に主力商品のリニューアルと新商品の発売を行いました。ポイントは大きく3つです。
- 「ビーノ・うましお味」が記念パッケージで登場
- 「ビーノ・ブラックペッパー味」が花椒を加えてリニューアル
- メッセージが書ける「5Pビーノ・うましお味」が新発売
さらに、看板キャラクターの「ビーノさん」もこのタイミングでリニューアルされています。次の章で、それぞれの中身を詳しく見ていきましょう。
【2026年3月2日】35周年リニューアルの変更点まとめ
35周年リニューアルでは、3つの商品が同時に動きました。まずは全体像を表で確認してみてください。
| 商品名 | 内容量 | 参考小売価格 | おもな変更点 |
|---|---|---|---|
| ビーノ・うましお味 | 56g(増量時62g) | 153円 | 味はそのまま・記念パッケージ |
| ビーノ・ブラックペッパー味 | 56g(増量時62g) | 153円 | 花椒を追加・粉末醤油を増量 |
| 5Pビーノ・うましお味 | 70g(14g×5袋) | 372円 | 新発売・小袋にメッセージが書ける |
※価格は参考小売価格です。販売店によって実際の価格は変わります。
ビーノ・うましお味:味はそのまま記念デザインに
定番の「うましお味」は、慣れ親しんだ味わいをそのまま守りつつ、35周年をお祝いする楽しいデザインの記念パッケージで登場しました。
いつもの味を楽しみながら、特別感のあるパッケージも味わえる一品です。ファンにとっては手元に置いておきたくなりますね。
公式の案内でも「味わいはそのまま」と説明されており、原材料や製法を変えずに見た目だけを切り替えたかたちです。うましお味という名前のとおり、塩気に旨みを重ねた味付けで、豆の香ばしさが前に出る方向にまとめられています。長く売れ続けてきた味だからこそ、周年でも中身には手を入れなかったと読み取れます。
ビーノ・ブラックペッパー味:花椒を加えてリニューアル
「ブラックペッパー味」は、新たに花椒(ホアジャオ)を加えてリニューアルされました。花椒は中国料理でおなじみの、しびれるような華やかな香りが特徴のスパイスです。
さらに粉末醤油を増量したことで旨味が増し、最後まで食べ進めやすい味わいに仕上がっています。ピリッとした刺激が欲しい大人にぴったりです。
花椒は、名前に「こしょう」とついていても黒こしょうとは別のスパイスです。黒こしょうがピリッとした辛みなのに対し、花椒はしびれと柑橘のような香りが持ち味で、中国料理では麻婆豆腐などに使われます。この2つが重なったことで、辛みだけでなく香りでも楽しめる味わいになりました。
5Pビーノ・うましお味:メッセージが書ける新登場
今回の目玉のひとつが、新発売の「5Pビーノ・うましお味」です。14gの小袋が5つ入った、食べきりサイズのパックになっています。
注目したいのは、小袋にメッセージを書いて渡せる仕様になっている点です。ちょっとしたお礼や差し入れに、一言添えて手渡せるのがうれしいですね。
1袋14gは、袋タイプ56gのおよそ4分の1にあたる量です。配る相手ごとに1袋ずつ手渡せるので、人数分に分けたいときや、かばんに入れて持ち歩きたいときに扱いやすい形になっています。
こんな使い方ができます
- 職場での差し入れに一言メッセージを添えて
- 子どものおやつを小分けにして持たせる
- ちょっとしたお礼やプチギフトに
期間限定10%増量はいつまで?お得に買うコツ
35周年を記念して、うましお味とブラックペッパー味は期間限定で10%増量されました。通常56gのところ、増量期間中は62gになるという内容です。
増量の対象として発表されているのは、袋タイプの「うましお味」と「ブラックペッパー味」の2品です。同じ日に発売された5Pビーノは、はじめから70g(14g×5袋)の内容量で、増量の対象には入っていません。増量は価格ではなく内容量を増やす取り組みなので、上の表に載せた参考小売価格の欄は通常時と同じ表記になります。


56g→62gの増量ポイント
増量はあくまで期間限定の施策です。終了時期は商品やお店の在庫状況によって変わるため、増量パッケージを見かけたら早めに手に取るのがおすすめです。
パッケージに「増量」と書かれているかどうかが見分けのポイントになります。同じ価格でより多く楽しめるのは、シンプルにお得です。
見分けるときは、パッケージ表面の内容量表示も手がかりになります。62gと書かれていれば増量版、56gなら通常版という読み方です。通販で買う場合は、商品ページの写真が増量版でも、届いたのは通常版ということがあります。内容量の表記と、増量の記載があるかどうかを注文前に確かめておくと行き違いを防げます。
どこで買える?スーパー・コンビニ・通販
ビーノは全国のスーパーやドラッグストア、コンビニなどで広く販売されています。35周年商品も全国で発売されているため、身近なお店で見つけやすいはずです。
近くで見つからない場合や、まとめ買いをしたい場合は、通販を利用する方法もあります。箱単位で購入できるショップもあるので、ストックしておきたい方に向いています。
売り場では、ポテトチップスが並ぶ棚ではなく、豆菓子やおつまみのコーナーに置かれていることもあります。ひととおり見て見つからないときは、棚を変えて探してみてください。コンビニは袋タイプが中心で、スーパーやドラッグストアでは、大容量の「どっさりパック」や小分けの5Pビーノまで並ぶ店もあります。
赤い粒のチョロギを使ったお菓子も、置いている店が偏りやすい商品です。どんな種類があって、どこで売っているのかは別の記事で確かめられます。


そもそもビーノってどんなお菓子?35年愛される理由
35年も愛され続けるのには理由があります。ここでは、ビーノの製法やコンセプトをあらためて整理してみましょう。
ロングセラーといっても、ビーノは同じ商品だけを売り続けてきたわけではありません。定番のうましお味を軸に、2023年にはブラックペッパー味が定番へ加わり、期間限定のフレーバーも折々に登場してきました。豆の生地という土台は共通のまま、味の幅を広げることで棚での存在感を保ってきたブランドです。
えんどう豆100%・ノンフライの製法
ビーノは、スナック生地の穀物部分にえんどう豆を100%使っています。一般的なポテトスナックとは異なり、豆ならではの香ばしさと素朴な甘みが感じられます。
また、油で揚げないノンフライ製法を採用しています。食物繊維やたんぱく質を含んでいるのも、豆を主役にしたスナックならではの特徴です。



「ビーノってそら豆だっけ?」と思われがちですが、使われているのはえんどう豆ですよ。
公式の紹介では、直火で焙煎して香ばしさを出す作り方も挙げられています。直火焙煎は生地に火の熱を直接当てて色づける工程で、袋を開けたときに立つ焼き目の香りはここで付きます。
大豆を生地に使ったSOYJOYのチーズ味も、豆を主役にしたおやつという意味では近い立ち位置です。味の方向やカロリーは次の記事で読めます。


「ビールにビーノ」大人向けスナックの先駆け
ビーノが発売された1991年当時、スナック菓子は「子どものおやつ」というイメージが強い時代でした。そんな中、ビーノは大人をターゲットにした商品として登場します。
「ビールにビーノ」というフレーズとともに、おつまみとしての魅力を打ち出したのです。大人が楽しめるスナックという立ち位置が、長く支持される土台になりました。
大人向けという立ち位置は、その後の味づくりにも引き継がれています。黒こしょうや花椒をきかせたブラックペッパー味のように、おつまみとして選ばれる味が定番に加わったのはその流れです。おやつとしてもおつまみとしても手が伸びる幅の広さが、35年続いた土台になっています。
過去の周年(30周年)との違い
ビーノは2021年に誕生30周年を迎えており、このときは発売当時のパッケージや味を再現した「うましお味 復刻版」が期間限定で登場しました。
一方の35周年は、復刻ではなく「記念パッケージ」と「味のリニューアル」、そして「メッセージが書ける新商品」が中心です。過去を振り返るより、今と未来を楽しむ内容になっているのが違いといえます。
30周年のときは、一度にまとめてではなく段階的に展開されました。2021年3月にのりしお味の新発売と増量、5月に復刻版、9月にリニューアルと記念キャンペーンという流れです。35周年は3月2日に3商品をまとめて動かした形で、告知の運びも対照的といえます。
ビーノをもっとおいしく楽しむアレンジ
そのまま食べてももちろんおいしいビーノですが、ちょっとした工夫でさらに楽しめます。手軽なアイデアをいくつか紹介します。
- スープやサラダに砕いてトッピングし、食感のアクセントに
- クリームチーズやディップを添えておつまみ風に
- ブラックペッパー味はおつまみとして、おうち飲みのお供に
砕いて使うときは、袋の口を開ける前に上から手で軽く押すと、粒の形が少し残る粗さになります。細かくしたいときは袋の空気を抜いてから、めん棒などで転がすと均一になります。用途に合わせて粗さを変えるのが、いちばん手軽な下ごしらえです。
スープやサラダに散らして食感を足す
スープに使うなら、コーンポタージュやかぼちゃのポタージュのように、とろみのあるタイプと相性がよくなります。粗めに砕いたものを1人分でひとつかみほど、器によそったあとに散らすのが基本です。ミネストローネのような具の多いスープでも、仕上げにのせれば豆の香ばしさが立ちます。
散らすタイミングは食べる直前が目安です。早く入れるほど汁気を吸って食感がやわらぎます。サラダに使う場合も、ドレッシングをかけたあとに散らすと水分を吸う時間が短くて済み、レタスやトマトのように水分の多い野菜と合わせるときほど差が出ます。
チーズやディップと合わせておつまみにする
クリームチーズは、冷蔵庫から出してしばらく置き、やわらかくしてから使うとのせやすくなります。ビーノはひと粒が小さいので、ディップは水っぽいものより固めのほうがすくいやすく、口に運ぶまでこぼれにくいです。サワークリームや、マヨネーズに粒マスタードを少量混ぜたものも合わせやすい相手です。
味の濃いディップを使うときは、量を少なめから始めます。豆の香ばしさは繊細なので、ソースが強いと下に隠れてしまいます。はじめは少しだけつけて、物足りなければ足すくらいの配分にすると、うましお味の穏やかな塩気もブラックペッパー味の香りも残ります。
豆の香ばしさは、料理の名脇役にもなってくれます。気になる組み合わせから試してみてください。


よくある質問
- 35周年の記念パッケージや増量はいつまで買えますか?
-
増量や記念パッケージは、2026年3月から展開された期間限定の施策です。終了時期はお店の在庫状況によって変わるため、見かけたら早めの購入がおすすめです。
- ビーノはそら豆ですか、えんどう豆ですか?
-
ビーノに使われているのはえんどう豆です。スナック生地の穀物部分にえんどう豆を100%使用しています。
- 30周年のときの復刻版はまた買えますか?
-
30周年の復刻版は当時の期間限定商品でした。35周年は復刻ではなく記念パッケージやリニューアルが中心のため、復刻版とは別の内容になっています。
- ブラックペッパー味は前と何が変わりましたか?
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新たに花椒を加え、粉末醤油を増量しています。これにより、華やかな香りと旨味が増した味わいになりました。
- 開けた袋はどのくらいで食べきるのが目安ですか?
-
袋菓子は開けた時点から湿気を吸い始めるので、口を閉じて数日のうちに食べきる形が扱いやすいです。食べきれない量を買うより、5Pビーノのように小分けされたタイプを選ぶ方法もあります。開けた袋を残すときは、口を折り返してクリップや輪ゴムでとめておくと閉じやすくなります。
まとめ:ビーノ35周年の変更点をおさらい
ビーノ35周年のポイントを、最後にもう一度整理しておきましょう。
35周年のまとめ
- 2026年3月2日にリニューアル・新発売
- うましお味は記念パッケージ、ブラックペッパー味は花椒追加
- メッセージが書ける「5Pビーノ」が新登場
- うましお味・ブラックペッパー味は期間限定10%増量
35周年の変更は、味・見た目・容量・ラインナップのどこが動いたのかで整理すると読み解けます。味が変わったのはブラックペッパー味だけ、うましお味は見た目の切り替え、容量は袋タイプ2品の期間限定10%増量、ラインナップには小分けの5Pビーノが加わったという内訳です。
1991年から変わらず豆のおいしさを届けてきたビーノ。35周年の節目に、いつもの味も新しい味も、ぜひ手に取って楽しんでみてください。










